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リスクマネジメント協会 第23回年次大会特別講演・研究発表会
メインテーマ:激動の時代に求められるリスクマネジメント

2023年の年次大会を東京会場で開催します。
急速に環境が変化する激動の時代のなかで、新しいリスクはどのようなものなのか、そしてリスクマネジメントはどうあるべきなのか、新しい時代に対応するリスクマネジメントの在り方を探ります。ぜひご参加ください。

※プログラム、テーマ、講演内容等は変更する場合がありますので予めご了承ください。

RIMS理事長からのビデオレター
◎ジェニファー・サンチャゴ
(2023年度RIMS理事長/ウェークファーン・フード社 リスクマネジメント・保険担当取締役)
【経歴】ジェニファー・サンチャゴ氏は15年以上にわたりRIMSメンバーとして活動し、2014年からRIMS取締役を務める。現在はウェークファーン・フード社のリスクマネジメント・保険担当取締役として、リスクマネジメントや安全管理プログラムに関するビジョンおよび戦略的方向性を策定している。
基調講演:『新時代のエマージングリスク』(仮)
新型コロナ、自然災害の頻発など、過去の経験則や硬直的な体制、プロセスのERMでは新しい時代のエマージングリスクには対応できない。エマージングリスクとは何か、その対策は。早期発見へのアプローチ方法や体制づくりなどのノウハウについて理解する。

◎大山剛
(株式会社RAF研究所 代表取締役)
【経歴】日本銀行にてマクロ経済分析を担当、統括。国際通貨基金政策開発局出向。それ以降2008年6月まで、日本銀行金融機構局参事役として、日本の不良債権問題の分析、リスク管理高度化等を主導すると同時に、バーゼル委員会傘下の多くの国際的な議論に参画。その後は大手コンサルティング会社で、主要金融機関や事業法人に対するリスク管理(特にリスクアペタイト・フレームワークの構築)に係るコンサルティング・セクションを統括。
企業セミナー:『正しく怖がるインターネット』
ネット炎上はどのように始まり、その後、何が起きるのか。そしてネットで絶対に失敗しない方法とは…?全国で40万人以上、2000回超の講演実績を誇る講師が、個人が特定されるカラクリから「企業炎上」まで幅広く解説。

◎小木曽健(国際大学GLOCOM 客員研究員)
【経歴】講演、メディア出演、執筆などを通じて、企業・個人のネット炎上「火消し」からフェイクニュース対策まで幅広く発信。全国で2000回以上、40万人以上の講演実績あり。著書は「炎上しても大丈夫!今日から使える企業のSNS危機管理マニュアル」(晶文社)ほか多数。
介護セミナー:『介護事故をめぐる様々な問題と、リスクヘッジのかけ方について』
介護事故は、その法的な位置づけのみならず、利用者やその家族を含めた初動対応が大きなカギを握る。転倒・転落、誤嚥などの事故の検証作業、職員間での申し送りの方法、利用者家族からの過度なクレームや苦情対応などについて解説する。

◎烏野猛(株式会社福祉リスクマネジメント研究所 所長/びわこ学院大学 教育福祉学部学部長・教授)
【経歴】介護事故調査や訴訟支援を多数経験したことから、具体的な介護事故裁判をもとにしたリスクマネジメントの講演には定評がある。2011年より厚労省研究補助事業「災害時における高齢者施設のリスクマネジメント調査研究事業」委員長就任。最近は、保護者を災害等で亡くした震災孤児や、経済的支援が必要な若者に対し、給付型奨学金を柱とした一般財団法人烏野財団を設立。
研究会 発表
2023年度リスクマネジメント論文 執筆者個人またはグループ

※タイトル、内容などは変更する場合がありますので予めご了承ください。
【詳 細】
【日程】 2023年5月20日(土)
【会場】 明治学院大学 白金キャンパス 2号館
東京都港区白金台1-2-37
【参加費】
  • リスクマネジメント協会 個人会員/法人会員/TODAY会員/学生:無料
  • 情報会員/講座会員:1,000円
  • 一般:3,000円
【お申込み】 リスクマネジメント協会ホームページよりお申込みください。