ベックは、社会の健康と、国民一人ひとりの健康づくりを目的とし、健全で、質の高い人材教育を通じて、将来にわたり明るく活気のある環境を創造できるヒトの育成を目指しています。

世界同時不況は、多くの企業に多大な影響を及ぼし、日本においても組織の立て直しをはじめ、国民一人ひとりの雇用問題に至るまで、大きな荒波にもまれております。ベックでは、組織の健康に不可欠なマネジメント能力の追及、その中でも今、企業存続に必要なリスクマネジメントの確立、管理者の育成に取り組んでいます。リスクマネジメントは、不況下の企業の事業計画を遂行させるために必要なカルテであり、設計図といえます。

また東日本大震災は、低迷する日本経済をさらに追い討ちをかけ、漁業、農業など第一次産業はもちろんのこと、東北地域に拠点を置く製造業や電量などから飛び火して、多くの企業や組織に大打撃を与えました。東京や大阪など都市部においても、各企業、組織ごとにBCP（事業継続計画）の取り組み、見直しが進められ、あらためてリスクマネジメントの重要性が問われております。

私たちベックは、今こそこの低迷期に勝ち進んでいくために必要な人材を育成し、「社会とヒトのための教育」を確立することで、日本経済の活性化に貢献活動していきたいと考えております。